結婚式に招待されたとき、小さな子供を連れて行かざるをえない人もいるでしょう。しかし、何も対策を考えないで出席すると、子供が騒ぐなどして式のムードを壊しかねません。また、他のゲストにも迷惑をかけてしまいがちです。この記事では、結婚式に子供を連れていくときには覚えておきたいマナーについて紹介していきます。
結婚式に子供を連れて行って大丈夫？子供の服装マナーは？
まず、「子供を連れて行っても結婚式のマナーに違反しないだろうか」という疑問をお持ちの方もいると思いますが、招待されていれば子供と式に出席しても問題はありません。
子供も連れて行きたい場合は、招待状が届く前に新郎新婦に確認しておくのが良いでしょう。ただし、小さな子供がいると「大きな声を出す」「テーブルを乱す」などのトラブルが起きる可能性はあります。
同席する大人がしっかりと子供に注意を払い、できるだけ大人しく過ごせるよう対策を考えましょう。 そして、結婚式に着ていく子供の服装も重要です。
結婚式というセレモニーに、中には子供をおめかしするのに熱が入ってしまう人もいるでしょう。
ただ、忘れてはいけないのは、結婚式の主役はあくまでも「新郎新婦」です。ゲストである自分の子供が目立ってしまわないよう、過剰なおめかしは控えるのがマナーです。
そこで、結婚式では子供に「制服」を着せるケースが増えています。学校の制服がある場合はその制服が礼装にあたるため、パーティーシーンで着ていても違和感はありません。
保育園や幼稚園の制服にすれば、子供も着慣れているので服装を嫌がるリスクも減らせます。
新郎新婦から特別に「子供はめいっぱいオシャレさせてほしい」などの注文がなければ、制服が無難な選択でしょう。
