ホーム 結婚に向けての準備 結婚式がめんどくさい!スト...

結婚式がめんどくさい!ストレスを減らす4つのコツを知ろう!

29693
0
シェア

人生において、結婚式は最高の瞬間のひとつです。しかし一方で、準備が面倒に感じることが多いのも事実です。ストレスが重なっていくと、結婚式そのものにマイナスの感情を抱きかねません。結婚式にまつわるストレスとは上手く向き合っていく必要があります。この記事では、ストレスを減らして万全な心理状態で結婚式を迎える方法を解説します。

 

結婚式がめんどくさいと感じる4つの理由


素敵な晴れの日であるにもかかわらず、「結婚式はめんどくさい」という意見も少なくありません。原因としてはまず「打ち合わせの多さ」が挙げられるでしょう。
結婚式を行うことになれば、細かい段取りが続出します。そのすべてが適当にこなせるものではありません。
会場選びから衣裳、演出、料理のメニューにいたるまで打ち合わせを繰り返さなくては決められない内容ばかりです。
ただ、どんなに大切な打ち合わせであっても毎日のように繰り返されているうちに、新郎新婦にとってはストレスになるでしょう。
打ち合わせ以外にも、結婚式では「準備」も尋常ではありません。
たとえば、結婚式ではゲストに招待状を送るのが基本です。招待状を作成、印刷し、返信を把握するだけでもたいへんな作業です。
そのほか、当日のゲストカードやメニュー表、デコレーションなどをDIYで行うのであれば、準備の手間は増えます。
結婚式に向かって両家が顔合せしたり、親族間の意見を調整したりといった時間をわずらわしく感じる新郎新婦も多いでしょう。
そして、「ゲスト」もストレスの原因です。結婚式の会場によって、招待できるゲストには限りがあります。
人選を終わらせるだけでも時間はかかるでしょう。しかも、会社の上司や取引先など、招待し忘れると今後の人間関係に支障をきたすゲストもいます。
どのゲストにどのテーブルへ座ってもらうか考えるのも一苦労です。こうした体面を気にしていると、本当に呼びたかった友人たちを招待できなくなるケースも珍しくありません。ゲストについての悩みは、新郎新婦に大きくのしかかってきます。
最後に「経済的な負担」は避けて通れないでしょう。結婚式の費用は200万円~300万円ほどです。
ご祝儀によって負担が軽くなることも多いものの、基本的には新郎新婦が費用を用意しなくてはいけません。
大規模な式になると1000万円を超えることすらあります。若い新郎新婦だと十分な貯金ができていなくて、借金やローン契約をしてまで式を行う流れになります。
結婚式そのものは大切な思い出になっても、今後の人生にまで金銭的な負担が残っていくのは痛手でしょう。
そして、費用の負担の割合をどうするかでも新郎新婦のわだかまりを招きがちです。両者の意見が食い違ってしまうと、結婚式を目前にして関係が悪化する恐れすら出てくるのです。

 

結婚式がめんどくさいと思うポイント【男性編】


男女によって「結婚式がめんどくさい」と思うポイントは微妙に異なります。両者の溝を埋めるためには、違いを理解することも大切です。
まず男性側の感覚として「女性との意見との相違」が挙げられます。たとえば、女性は結婚式の衣裳について男性以上にこだわりを持つ傾向があります。
結婚式ではどうしてもウェディングドレス姿の女性が目立つため、後悔しないように細かく注文を出したいと考えるのは当然です。
しかし、男性からすればこうした女性の態度を「話し合いを長引かせている」と捉えがちです。そのほかの演出や料理などに関しても、男女の感覚の違いから意見が一致しなくなると、ストレスがたまっていきます。
そして、男性は「めんどくさい」という思いを強くしてしまうのです。
「決めることの多さ」も男性の負担になるでしょう。結婚式の準備を進めるうえで、新郎新婦の了承なしには決められないことがたくさん出てきます。そして、男性側に決定が委ねられる場面も少なくありません。
ゲストに乾杯の挨拶をしてもらうとき、男性側の上司や恩師に頼むのが普通です。それに、女性が男性を頼りにしてくれているときは男性も思いに応えたいと気合を入れるでしょう。
しかし、そんな状態が長く続けば男性は精神的に疲れていきます。次から次へと新しい問題が見つかるため、一向に準備が終わる気配が見えません。
やがて、「自分のほうがつらい思いをしていて、女性が楽をしている」と考え始めると、ふたりの関係性にまで影響が出ます。
そして、男性の見せ場である「新郎の挨拶」を考えるのもたいへんな手間です。そもそも、新郎の挨拶にはある程度の定型があります。
定型をまったく無視した言葉はゲストに失礼なうえ、常識を疑われてしまいます。そのため、新郎は挨拶の基本を勉強しなくてはいけません。
そのうえで、オリジナリティのある内容に仕上げることも求められます。結婚式の挨拶は新郎新婦の決意表明でもあるので、テンプレートだけで済ますことができません。
作文が苦手な男性でも、自力で考え出さなくてはいけないのです。しかも、新郎の挨拶は終盤に行われるので、ゲストからの期待が集まります。ゲストが肩透かしで帰らないよう、期待に応えるあいさつに仕上げなくてはなりません。
あまりにも高いハードルは、男性を苦しめがちです。

 

結婚式がめんどくさいと思うポイント【女性編】


女性の立場になると、男性とは全然違う理由で結婚式を「めんどくさい」と考えています。
多いパターンが「男性への不満」でしょう。本人に悪意がなくても「なんでもいい」「好きに選んで」といった男性の言葉は女性を苛立たせます。
さらに、男性が打ち合わせに遅刻してきたり、話し合いを避けたりしている時点で、非協力的に見えてきます。実際には、仕事で忙しいなど男性なりの言い分はあるでしょう。
そして、女性も少しくらいの違和感なら我慢して過ごしています。しかし、こうした男性の無関心な態度が重なってくると、女性の不満は爆発します。
「どうして自分だけが頑張らなくてはいけないのか」と相手を責める気持ちになってしまいます。その結果、結婚式そのものがめんどくさくなってしまうのです。
女性ならではの問題として、「美容関係」が挙げられます。結婚式ではウェディングドレスを着る女性が多く、できるだけ自分を美しく見せたいと思うのは当たり前の心理です。
ところが、ウェディングドレスはかなりスリムなデザインになっています。しかも肌の露出が多いので、スタイルが良くないと似合わない場合があります。
そのため、結婚式に向けてエステやジム通いを始める女性は珍しくありません。しかしながら、お金は自己負担なので毎月の出費はかさんでいきます。
それに、エステ通いと並行して仕事も家事も行わなくてはいけません。結婚式の打ち合わせもハードになっていきます。
スケジュールが過密になると、女性の疲労はやがてピークを迎え、「すべてがめんどくさい」と思えてきます。
そのほか、「時間的余裕」も看過できないポイントでしょう。結婚式の準備はプライベートの時間を奪っていきます。
式場スタッフや家族と毎日のように打ち合わせをして、休日も準備のためにあちこちをかけめぐる毎日です。
どんなに仕事が忙しくなっても、結婚式の準備を止めるわけにはいきません。息抜きをしている暇すらないので、ストレスは発散されずにたまる一方です。
そのうえ、男性側も余裕がなくなってくると思いがけないきっかけで口論が起きることも出てきます。
ハードスケジュールの中、「少しでいいから休みたい」「予定を先送りにしたい」という願いが叶わないまま準備をこなすのは過酷です。かなりタフな意思が必要になってくるでしょう。

 

結婚式のストレスを減らすコツ4選!


ストレスがたまりきってしまうと、結婚式の前にモチベーションは下がっていきます。また、新郎新婦の愛情が冷めるリスクもゼロではありません。
結婚式の準備に入る前に、「めんどくさい」と思わずに済むような方法を実践していきましょう。
第1のコツは「外注を取り入れること」です。
結婚式のすべてを新郎新婦だけで準備するのは無理があります。一部の演出や必需品などは、式場スタッフや外注業者を頼ってみましょう。
招待状などのペーパー類のデザインや印刷を業者に任せると、大幅に時間は節約できます。そのぶんの余裕を別の作業に回しましょう。
次に、「役割分担の徹底」です。役割分担が曖昧だと、2人そろって準備を行う機会が多くなります。そうなれば、いずれかが遅刻したり欠席したりするたびにイライラしなくてはなりません。
また、自分の得意分野ではない打ち合わせで「自分はいなくてもいいはず」と思うことも出てきます。そうならないよう、お互いの役割を決めて、それぞれが責任を持ってやり遂げるようにしましょう。
お互いに縛られることなく、得意な作業をマイペースで進めるための工夫です。進捗をメール等で報告し情報共有できたなら、常にふたりが一緒にいなくても準備はスムーズに進みます。また、自分の責任を自覚するうえでも役割分担は大切です。
そのほか、「近しい人への協力要請」も検討しましょう。家族や友人など、頼めそうな相手には積極的に声をかけるべきです。
「相手に悪い」と新郎新婦が思っていても、本人はむしろ、頼られることを喜んでくれる可能性すらあります。それに、場合によっては新郎新婦以上のスキルを授けてくれます。
年齢の近い結婚式経験者なら、注意点やコツを教えてくれるでしょう。ウェディングドレスなどに関する打ち合わせも、男性が同行するより、女性側の家族や友人のほうが役に立ちます。
そして、「プランの見直し」を行います。規模が大きくなればなるほど準備の手間は増え、終わりが見えなくなります。
会場を小さくしたり、ゲストを少なくしたりすれば準備も楽です。新郎新婦でよく話し合い、本当に豪華な結婚式が必要なのかどうかをすり合わせましょう。
たとえ簡易的な内容になっても、本人たちが満足なら問題はないはずです。また、大きな会場でも一部のプログラムを省略するなどの方法も効果的です。

 

楽婚ならストレスも少ない!?


とどのつまり、結婚式をめんどくさいと感じるのは式そのものではなく、準備に原因があるといえます。それならば、準備の労力を抑える手段として「楽婚」を選んでみてもいいでしょう。
楽婚とはツカダ・グローバルホールディングが提唱している結婚式の形です。人数別にシンプルなプランが用意されており、わずらわしい打ち合わせの手間が省かれています。しかも価格もリーズナブルなので、多くの新郎新婦から注目を集めています。
楽婚のメリットは価格が安いのに、式場のグレードを極端に下げなくても済む点です。式場として用意されているのは全国500もの一流会場です。ゴージャスな気分はそのままに、特別な1日をプロデュースしてくれます。
しかも、精算は披露宴後でも可能です。ご祝儀の集計が終わってから支払えるので、経済的に不安がある新郎新婦からも重宝されています。
そして、楽婚はドレスのバリエーションも充実しています。新婦は全国780ブランド、34,000着以上ものドレスから自分に合ったデザインを選べる仕組みです。
キュートなデザインから華やかなデザインまで、結婚式のコンセプトに合わせてぴったりの一着を探しましょう。サイズは5~35号と、幅が広いのもうれしいポイントです。スタイルを気にせずお気に入りのドレスを着て大切な日を迎えられます。
ドレス以外にも、料理や装花のラインナップも豊富です。ほかのどの結婚式にもないような、ふたりだけの演出で式場を彩りましょう。
楽婚では、電話や問い合わせフォームで連絡をとったところから受け付け開始です。その後、サロンに訪問して専属プロデューサーに相談に乗ってもらえます。相談は無料なのでまずは気軽に予約してみましょう。
正式な契約を経て、結婚式準備は本格化していきます。このとき、プロデューサーからふたりの要望に合ったプランが提案されます。打ち合わせが1回のみのプランもあるので、忙しい新郎新婦は利用を検討しましょう。
プロデューサーとウェディングチームによるサポートは、結婚式当日まで続きます。経験と安定のノウハウをふたりの幸せのために提供してくれるので、安心して結婚式の進行を任せられるでしょう。

 

結婚式の形は1つではない!


決して結婚式のスタイルに絶対的な正解はありません。新郎新婦にとって満足できる形が1番です。
それを見つけるためには、「めんどくさい」と感じるポイントを取り払って準備を進めてみましょう。
そのほうが、新郎新婦の関係も良好に保ちやすくなります。楽婚ならば、ふたりの理想を反映しつつストレスのない結婚式準備が可能です。