異性と出会う機会が少ない。
理想の結婚相手と出会いたい。
結婚願望がありながらも、自然な環境下で理想の相手に出会えない方も多いのではないでしょうか。幸せな結婚を叶えたいなら、出会いを待つのでなく、何かしらアクションを起こすことが大切です。
そこで今回は、婚活パーティーの種類と実際の費用相場をご紹介いたします。安心して参加できる婚活パーティーをお探しの方は、ぜひご参考ください。
結婚を叶えたい人必見！婚活パーティーの種類をご紹介
近年、結婚に対する価値観が変わり、出会いの選択肢のひとつとして婚活パーティーに参加する人が増加しています。一対一で話す「お見合いタイプ」や共通の趣味を持つ人と出会える「イベントタイプ」など、さまざまな種類がありますが、まずは婚活パーティーがどんなものか試してみる感覚で気軽に参加しても良いでしょう。
婚活パーティーの種類は大きく分けて5タイプ。ここでは、それぞれの特徴をご紹介します。
一人ひとりとじっくり話せる「お見合いタイプ」
参加者全員と一対一で会話できる婚活パーティーを「お見合いタイプ」といいます。ブースや個室など、周囲を気にせずふたりだけで会話を楽しめるのが特徴。参加人数は数名～20名程度なので、大人数で話すのが苦手な方や人見知りの方におすすめです。
デメリットは、参加者全員と話す時間が設けられていること。時間を有効活用したい方は、ほかの婚活パーティーを探してみましょう。
たくさんの異性と交流できる「大規模タイプ」
「大規模タイプ」は、ホテルやレストランなど、大きめの会場で開催される婚活パーティーです。男女合わせて数十名～100名規模が集まり、自由なコミュニケーションを図ることができます。日常生活では身近な出会いが多くなりますが、大規模な婚活パーティーなら普段とは違う出会いを楽しめます。
「大人数の方が自分を出しやすい」「対面で人と話すのが得意」といった方なら、多くの異性と連絡先を交換することも可能です。一度に複数人と出会えるため、効率良く結婚相手を探せますよ。
気軽に会話を楽しめる「合コンタイプ」
「合コンタイプ」は、3対3や4対4など、比較的少人数でおこなう合コンスタイルの婚活パーティーです。飲食や会話を楽しみながら婚活できるのが特徴。自由に連絡先の交換をおこなえるケースが多いため、結婚につながる出会いを見つけやすいでしょう。
カジュアルに参加できる反面、婚活への真剣度が低い人も参加している可能性があります。合コンタイプに参加する際は、運営体制が整った婚活パーティーを選んでくださいね。
趣味を通じて親睦を深める「イベントタイプ」
スポーツやアニメ、ゲームなど、イベントを楽しみながら結婚相手を探すのが「イベントタイプ」です。「趣味コン」とも呼ばれており、自分の趣味を理解してくれる異性と出会えるのがメリット。参加者同士で会話が盛り上がるため、気になる異性との距離を縮められますよ。
参加者でツアーを楽しむ「ツアータイプ」
お見合いタイプや合コンタイプなど、限られたスペースでおこなわれる婚活パーティーとは違い、異性と非日常を体験できるのが「ツアータイプ」です。観光やイベントを通じて異性と交流するので、会話だけではわからない魅力に気付くことも。ゆっくりと時間をかけて婚活するため、自然な出会いに近い形で結婚相手を探したい方に最適です。
婚活パーティーの費用相場はどれくらい？
婚活パーティーは、結婚を見据えた出会いが見つかる婚活手段です。一度にたくさんの異性と話せるため、自分好みの相手を見つけやすいのが特徴。結婚に対する真剣度が高い人ばかりなので、スムーズな成婚につながりやすくなるでしょう。
婚活パーティーの参加費は企画内容によって異なりますが、「楽婚の花嫁サロン」が実施した「婚活パーティーの費用」に関するアンケート調査によると、男性の参加費は4,000円～7,000円、女性の参加費は0円～3,000円が相場。男性料金に比べ、女性料金のほうが安く設定されているケースが多いようです。
また、女性では約1割、男性では約2割が相場より高い婚活パーティーに参加していることがわかりました。
運命の相手と結婚するには、結婚意欲の高い人が集まる婚活パーティーを選ぶことが大切。参加費が安くても無駄な時間を過ごしていると非効率です。婚活をうまく進められるよう、自分に合ったパーティーを見つけてください。
婚活を成功させたいなら自然体で過ごせる婚活パーティーを選んで！
婚活パーティーは、結婚意識の高い男女が素敵な出会いを見つける場。多種多様なイベントが毎日開催されていますが、婚活パーティーを楽しみつつ理想の相手を探したいなら、自分に合ったものに参加することをおすすめします。自然体でコミュニケーションを図れるため、結婚につながる出会いを掴むことができますよ。
最高のパートナーと出会えるよう、自分に適した婚活パーティーを選んでくださいね。
