ホーム 結婚とお金 結婚式の費用は平均いくらく...

結婚式の費用は平均いくらくらい?知っておきたいお金の話

2561
0
シェア


結婚式は、ふたりの新しい人生を祝う温かいセレモニー。大切なゲストに囲まれ、永遠の愛を誓う特別な一日だからこそ、盛大に祝いたいですよね。しかし、「結婚式にはお金がかかる」というイメージが先行し、不安を感じている人も少なくないはず。実際のところ、結婚式にはどのくらいのお金がかかるのでしょうか。

この記事では、結婚式の平均費用や自己負担額について詳しく解説します。自己資金が心配な場合でも理想の結婚式が叶う方法も併せて紹介するので、結婚式を検討しているカップルはぜひ参考にしてください。

 

結婚式にかかる平均費用はどのくらい?内訳と平均額を徹底解説


両家顔合わせや新居の準備、新婚旅行など、結婚が決まるとさまざまな場面で出費が増えます。なかでも、結婚式は人生の一大イベントであり、その費用は決して少なくありません。

ここでは、結婚式関連の費用について詳しく解説していきます。

<参考資料・データ出典>
ゼクシィ結婚トレンド調査2024
ゼクシィ結婚トレンド調査2024(首都圏)

 

結婚式の費用相場は?

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2024(首都圏)」調べによると、挙式、披露宴・ウェディングパーティー費用の全国平均は343.9万円。ただし、この金額はあくまで平均であり、規模やスタイルによって結婚式にかかる費用は変動します。

結婚式は大きく分けて、チャペルや神社などで結婚の誓いを交わす「挙式」と、ゲストへのお披露目と感謝を伝える「披露宴」の2つで構成されます。挙式のみをおこなう場合の費用は、40万円が相場です。

 

披露宴費用に影響を与えるもの

披露宴においては、ゲストへの料理や飲み物の提供、引き出物・引き菓子の贈呈、招待状やメニュー表の作成、ウェディングケーキの手配など、多岐にわたる費用が発生します。このほか、音響照明や司会進行、カメラマンの手配などにも別途料金がかかるケースも少なくありません。

特に、費用に大きく影響を与えるのは招待ゲストの数です。「ゼクシィ 結婚トレンド調査2024(首都圏)」調べでは、一人当たりの挙式、披露宴・ウェディングパーティー費用は全国平均8.6万円となっており、結婚式費用は招待ゲストの数に応じて高くなる傾向が見られます。

結婚式費用は高額になりがちですが、工夫次第で結婚式の費用は抑えることが可能です。たとえば、少人数制の「家族婚」を選択すれば、会場費や料理、引き出物等の費用を大幅に抑えられます。少人数ならではのアットホームな雰囲気で、ゆっくりと会話を楽しめるのも利点。費用を抑えつつ、大切なゲストと温かい時間を過ごしたいカップルにとって、家族婚は魅力的な選択肢でしょう。

家族婚を選ぶ場合も、事前に結婚式費用の概算を知っておくことが大切です。おもてなしの質を維持しながら出費を抑えられるよう、結婚式費用についてふたりでしっかり話し合いましょう。

 

結婚式で実際に支払う金額は?


結婚式の費用は、新郎新婦が中心となって負担することが多いですが、親からの援助やご祝儀も費用の一部として考慮されることが一般的です。「ゼクシィ 結婚トレンド調査2024」の調査によれば、自己負担額の全国平均は161.3万円となっています。

多くのご祝儀が期待できる場合や親からの手厚い援助がある場合、自己負担額が平均を下回ることもあります。一方、親からの援助が少ない場合やご祝儀を見込めない場合は、平均額よりも多めに自己資金を用意しなければいけません。

結婚式の費用は、ふたりの将来設計にも大きく関わってきます。両家の意向を確認し、資金計画を明確にしておきましょう。

 

結婚式の費用は支払いのタイミングも気をつけて


結婚式場の主な支払い方法は、前払い、当日払い、後払いの3つ。式場によって支払い方法が異なるため、自分たちの資金状況に合った式場を選ぶことが大切です。

 

【結婚式費用】前払いのタイミングとメリット

結婚式費用の「前払い」の場合、契約時に内金を支払い、残額を式の1カ月前~1週間前までに支払うのが一般的です。前もって資金を用意する必要がありますが、挙式当日に慌ただしい精算がないため、落ち着いて当日を迎えられるというメリットがあります。

 

【結婚式費用】当日払い・後払いのメリットと注意点

一方、当日払いや後払いに対応している式場であれば、ご祝儀を結婚式費用に充てられるため、自己資金が少なくても結婚式を叶えることが可能です。ただし、ご祝儀の額によっては不足分を自己負担する必要があること、後払いの場合は支払い期日までに資金を用意する必要があることなどを考慮しておきましょう。

 

賢くお得に!ご祝儀払いに対応した式場で理想の結婚式を

自己資金に不安がある場合、クオリティの高い結婚式を低価格で可能にしてくれる「楽婚」を活用するのもひとつの手段です。楽婚はご祝儀払いに対応しており、予算を重視するカップルに最適。家族婚から大規模ウェディングまで挙げられるので、ふたりにぴったりの結婚式を叶えられるでしょう。

また、楽婚では全国270以上のホテルやレストランの利用が可能。会場の空き日程を有効活用しているため、通常の結婚式をリーズナブルに実現することができます。

楽婚を利用した先輩カップルの見積り実例は、楽婚サイトで詳しくご紹介しています。こだわりポイントやオプションについても掲載しているので、ぜひ参考にしてください。

How much Rakukon 気になる先輩カップルの最終見積り金額>>

 

費用を抑えて最高の結婚式を叶えよう


結婚式は高額なイベントですが、招待客の人数や会場選びによって費用を賢く抑えることができます。新郎新婦だけでなく、必要に応じて親族にも相談し、全員が納得のできる形で最高の結婚式を作り上げてくださいね。

楽婚ならご祝儀による後払いに対応。結婚式の費用負担の軽減が可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。