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結婚でかかるお金を大公開!費用を抑えるコツを押さえよう!

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人生の一大イベントである結婚には、多額の資金が必要です。「結婚」といえば、結婚式や披露宴をイメージしがちですが、ほかにもさまざまなイベントが発生します。結婚にかかる費用をあらかじめ把握しておくと、安心して結婚準備を進められるでしょう。

この記事では、結婚費用について詳しく解説します。どんな費用がかかるのか、費用の目安はどのくらいか、費用を抑えるためのコツなども紹介するので、結婚でかかるお金が気になる方はぜひ参考にしてください。

 

「結婚」にかかる費用はいくら?


結婚費用を大きく分けると、「結婚式」「新婚旅行」「新生活」の3種類。それぞれの費用相場をひとつずつ見ていきましょう。

参考資料:ゼクシィ結婚トレンド調査2023

 

【結婚にかかるお金】結婚式

結婚において、大きな出費となるのが結婚式費用です。2023年のゼクシィ結婚トレンド調査によると、結婚式にかかった費用の平均額は327.1万円。挙式や披露宴への招待人数は平均で49.1人と減少傾向にあるものの、ゲスト一人あたりの単価は上がっています。

しかし、ふたりで結婚式費用を全額用意するケースは少なく、結婚式を挙げたカップルの約77%が援助を受けており、その額は平均163.7万円。親や親族からの援助金を差し引いた額が自己負担額となるようです。

 

【結婚にかかるお金】新婚旅行

結婚式後は新婚旅行に行くことが予想されるため、新婚旅行の費用を想定しておきましょう。2023年のゼクシィ結婚トレンド調査によると、お土産代をのぞいた新婚旅行費用の平均額は43.4万円。一方、「100~110万円未満」7%、「110~120万円未満」0.3%、「120~130万円未満」1.3%、「130~140万円未満」0.5%、「140~150万円未満」0.1%、「150万円以上」2.5%を合わせて11.7%が新婚旅行に100万円以上かけているようです。

また、沖縄周辺(32.3%)、北海道周辺(16%)、東京周辺(11.2%)など、新婚旅行先に国内が選ばれていることも明らかに。旅行日数については、「5日」が最も多く22.8%、次いで「4日」18.2%、「7日」16.6%と続き、新婚旅行の平均日数は5.6日となっています。お土産代の平均額は5.9万円となり、旅行費用を加えると約50万円が新婚旅行費の目安といえるでしょう。

新婚旅行は、ふたりにとって結婚式と同じくらい特別なもの。「お金をかけてでも納得できるものにしたい」「せっかくなら海外旅行を楽しみたい」と思う傾向があるようです。

 

【結婚にかかるお金】新生活

結婚式と新婚旅行を終えたふたりを待っているのが新生活。家具や家電など、一人用から家族用に買い替えなければならないことも多く、多くの費用がかかります。

また、新居が賃貸か購入かによって新生活にかかる費用が異なります。どちらも引っ越し費用がかかりますが、新居を購入する場合は頭金が必要です。一方、賃貸の場合は敷金・礼金を用意しなければいけません。幸せな新婚生活が送れるよう、新生活費も事前に準備しておきましょう。

 

無理せず結婚費用を抑えるコツ


結婚前後は大きなイベントが続くため、動くお金も高額になります。ここでは結婚費用を抑えるコツを4つご紹介します。

 

親や親族に援助をお願いする

結婚はお金のかかるライフイベントなので、すべての費用を自分たちで用意するには、ある程度の蓄えが必要です。しかし、「一人暮らしをしている」「物価高の影響で支出が多い」といった理由から、貯金ができないケースもあるでしょう。そんな時は、親や親族に自分たちの経済状況を素直に伝え、援助をお願いするのもひとつの手段。結婚式費用や新居に必要な家具家電費を援助してもらうことで、自己負担を軽減することができます。

2023年のゼクシィ結婚トレンド調査によると、多くのカップルが親や親族からの援助を受けていることが明らかになりましたが、援助は当たり前ではありません。親や親族に援助をお願いする際は、謙虚な姿勢で臨むようにしましょう。

 

結婚式の時期・日柄を調整する

結婚式のハイシーズンは、春(3月~5月)と秋(9月~11月)です。どちらも気候が穏やかで過ごしやすい季節で、結婚式費用が高くなります。また、「大安」「友引」といった縁起が良いといわれるお日柄や土日・祝日も料金設定が高いです。

結婚式費用を安く抑えたいなら、結婚式場の閑散期が狙い目。寒い時期となる1月や2月、暑い時期の7月や8月、お日柄が悪いとされている仏滅など、式を挙げる人が少ない時は、割引率が高かったり特別サービスが充実していたりと、多くのメリットが得られます。結婚式の時期や日柄をずらすことで、結婚式費用を節約することができますよ。

 

結婚式場に持ち込みできるアイテムを確認しておく

招待状や席次表などのペーパーアイテム、引出物、引菓子、ウェディングドレス、カメラマンなど、結婚式場に持ち込みできるアイテムは多岐にわたります。これらのアイテムを持ち込むことができれば、結婚式費用の大幅削減につながるでしょう。ただし、結婚式場によっては持ち込み料が必要になるケースも。事前に持ち込み料についても確認するようにしてくださいね。

 

新生活が落ち着いてから新婚旅行に行く

新婚旅行は結婚式の直後に行くのが主流でした。しかし最近では、時期をずらして新婚旅行に行くカップルが増えています。

結婚式と新婚旅行の準備を同時に進めるのは至難の業。また、結婚式と新婚旅行が重なると多額の出費になるため、金銭的にも余裕がなくなってしまいます。新生活が落ち着いてから新婚旅行に行くと、一度にかかる出費を抑えられますよ。

 

費用を抑えつつ理想の結婚式を挙げるなら「楽婚」がおすすめ!


結婚式費用を節約したいなら、低予算で大満足の結婚式が叶う「楽婚」を検討してみましょう。楽婚は会場の空き状況を有効活用することで、通常と同じ内容の結婚式を低価格で実現しています。

また、格安でありながら衣装が豊富に揃っているのが魅力。28ブランド8,000着以上からお気に入りの一着を選ぶことができます。結婚式後のご祝儀払いに対応しているため、まとまった費用がなくても無理なく結婚式を挙げられますよ。

結婚資金が少なくても理想のセレモニーは実現します。人生の大切なハレの日を笑顔で迎えられるよう、自分に合った方法で結婚式費用を節約してくださいね。