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顔合わせの手土産は何がいい?おすすめのアイテムや選び方は?

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両家顔合わせは、ふたりの未来はもちろん、両家の結びつきを深める大切な節目です。この特別な時間を穏やかに過ごすために、手土産の準備を検討している方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、顔合わせの場にふさわしい手土産の選び方や、おすすめのアイテムをご紹介します。心を込めた手土産で誠意と感謝を伝え、思い出に残る顔合わせを実現しましょう。

 

好印象を与える!顔合わせにおすすめの手土産


顔合わせの手土産は、これから始まる両家の関係を象徴する、かけがえのない贈り物です。相手に喜んでもらえる手土産を選ぶことで、より好印象を与えることができます。

ここでは、顔合わせにおすすめの手土産をご紹介します。

 

手土産に最適!定番の個包装スイーツ

手軽に分け合えるスイーツの詰め合わせは、手土産として非常に人気です。有名店の焼き菓子や高級な和菓子など、お祝いの気持ちを感じてもらえる品を選ぶと良いでしょう。

手土産には、個包装で保存しやすいものがおすすめです。パートナーの家族構成に合わせて十分な数を準備しておくと、心遣いが伝わります。ただし、縁起を気にされる方もいるため、4個や9個といった数字は避けると安心です。

 

未来への願いを込めた縁起物

顔合わせの手土産には、縁起を担いだ品も喜ばれます。たとえば、年輪の形が「末永い幸せ」を象徴するバームクーヘンは定番の贈り物です。ほかにも、どら焼きや最中、紅白まんじゅうといった和菓子も、夫婦や家族の絆を願う縁起物として親しまれています。

また、「よろこんぶ」という語呂合わせで喜ばれる昆布や、「太く長く」の願いが込められたうどんも、相手への気持ちが伝わる贈り物としておすすめです。個包装で手間なく分けられるものや、最初から食べやすい小分けになっているタイプを選ぶと、相手への配慮が伝わるでしょう。

 

地元の名産品・銘菓で会話のきっかけ作り

その土地ならではの魅力がつまった名産品や銘菓は、顔合わせの手土産にぴったりです。地元のお茶やお酒、特産品などは、両家間で自然な会話を生み出すきっかけとなります。

地元の品から手土産を選ぶ際は、特別な製法で作られたものや、地元でしか手に入らないものも視野に入れてみてはいかがでしょうか。ふるさとの味を贈ることで、より一層両家の親睦が深まるでしょう。

 

甘いものが苦手な方にはコーヒーやお茶も◎

もし、パートナーの家族が甘いものを好まない場合は、お茶やコーヒーを手土産にするのも良いでしょう。普段使いのものでも、高級感のあるものやパッケージが華やかなものを選べば、特別な贈り物として印象に残ります。

縁起を担ぐなら、昆布茶や紅白の水引が添えられたお茶も適しています。特に桜茶は、お湯を注ぐと花びらがふわりと開くことから「未来が開ける」とも言われ、お祝いにふさわしい逸品です。相手への思いやりが感じられる手土産を選びましょう。

 

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顔合わせで失敗しない!手土産選びの注意点


両家顔合わせにおける手土産は、お祝いの気持ちを伝える大切な贈り物です。評判の良い贈り物であっても、選び方によっては予期せぬ誤解を招くことがあります。

ここからは、顔合わせの手土産選びで押さえておきたい重要なポイントをご紹介します。

 

相手を困らせる可能性のある手土産はNG

顔合わせの手土産は、食べてなくなる「消えもの」が定番です。賞味期限が短いものは避け、スイーツや食品、飲み物など、気軽に受け取ってもらえる品を贈りましょう。

また、地域や家の習慣によっては、切り分ける行為が「縁を切る」ことを連想させ、縁起が良くないと考えられています。バウムクーヘンやカステラ、羊羹などを贈る際は、個包装のものを選ぶと安心です。

 

熨斗の基本と両家への配慮

両家の顔合わせで手土産を贈る際は、お祝いの気持ちを表すために熨斗をつけるのが礼儀とされています。熨斗紙は「紅白の結び切り」を選び、表書きは「御挨拶」とするのが一般的です。ただし、家柄や家庭によって熨斗紙の種類や名入れの方法が異なる場合があるので、事前に両家間で確認するようにしましょう。

形式にとらわれず、和やかな雰囲気を優先したい場合は、熨斗を省略することも可能です。両家の希望や雰囲気に合わせて柔軟に対応しましょう。

 

心温まる手土産で両家の絆をつなごう


顔合わせの手土産は、選び方ひとつで両家の印象が変わります。自分たちの気持ちを伝えるためにも、相手への思いやりを忘れず、誠実に準備しましょう。心温まる手土産で、両家顔合わせを成功に導いてくださいね。

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