ホーム 結婚に向けての準備 「縁起が悪い」といわれる仏...

「縁起が悪い」といわれる仏滅の結婚式のメリット&デメリット

4923
0
シェア


人生において、特別な意味を持つ結婚式。その大切な一日を決めるうえで、「六曜」と呼ばれる暦上の吉凶を意識する方も多いのではないでしょうか。一般的に、結婚式は「大安」や「友引」が良いとされていますが、カップルの事情によっては「仏滅」に結婚式を迎える可能性もあります。

本記事では、仏滅に結婚式をおこなうメリットとデメリットついて詳しく解説します。結婚式の日取りでお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。

 

仏滅の結婚式って実際どうなの?メリットを徹底解剖!


六曜とは、カレンダーに記載される6種類の日柄のことで、先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口から成り立ちます。そのなかでも、仏滅は最も縁起が悪い日とされ、結婚式などの慶事には敬遠されることが多いです。

しかし、仏滅に結婚をおこなうことは、決してマナー違反にあたるわけではありません。六曜に対する固定概念を取り払ってみると、仏滅には多くのメリットが存在するのも事実です。ここでは、仏滅に結婚式をおこなうメリットをご紹介します。

 

仏滅婚で結婚式費用をダウン

仏滅に結婚式を挙げる最大のメリットは、結婚式費用が通常よりも割安になる可能性が高いことです。仏滅のような日取りには、「仏滅割引」や「お日柄限定プラン」が用意されていることが多く、これらを利用すれば、同じ内容の結婚式でもリーズナブルに挙げられるかもしれません。賢く節約して、ふたりの未来をさらに豊かにしましょう。

 

式場の予約が取りやすい

結婚式場の予約が取りやすい点も、仏滅を選ぶ大きなメリットのひとつです。大安や友引、土日祝日は需要が高く、数カ月前から予約で埋まっていることも珍しくありません。

一方で、仏滅はほかの六曜に比べて予約が落ち着いているため、直近でも希望の日時が空いている可能性があります。限られた準備期間の中で式場を探しているカップルや、希望する特定の日取りがあるカップルにとって、仏滅は有力な選択肢となるでしょう。

 

ゲストの都合がつきやすい

大切なゲストに気兼ねなく参加してもらうには、日程選びも重要なポイントです。大安などの人気日は、ゲストのスケジュールが埋まっている可能性があります。しかし、仏滅であれば、ほかの慶事と重なることも少ないため、ゲストも比較的予定が立てやすいでしょう。

 

穏やかな結婚式が叶う

人気の吉日が集中する週末などは、複数の結婚式が同時進行することが多く、新郎新婦もゲストも時間に追われがちです。また、式場のスタッフも多忙のため、十分なサービスを提供できない可能性も考えられます。

その点、結婚式場が比較的空いている仏滅を選ぶと、落ち着いた時間を過ごせるというメリットがあります。結婚式の組数が少ない分、スタッフからの手厚いサポートも期待できるでしょう。

 

日取りにこだわらず結婚式場を探すなら「楽婚」がおすすめ

このように、仏滅の結婚式は費用面や予約の取りやすさなど、多くのメリットをもたらします。こうしたメリットを最大限に活かして、満足度の高い結婚式を目指すなら「楽婚」を利用するのがおすすめです。

楽婚では、会場の空き日程を活用することもできるため、予算を抑えながらも高品質なウェディングを叶えられます。結婚式場探しに関する不安や悩みも、専属プロデューサーが親身にサポートしてくれるので安心です。柔軟な日取り決めで理想の結婚式場を探したい人は、ぜひ楽婚にご相談ください。

満足度の高い結婚式が叶う「楽婚」はこちら!>>

 

乗り越えるべき壁?仏滅の結婚式のデメリット


仏滅に結婚式を挙げる際、いくつかのデメリットを考慮する必要があります。仏滅の結婚式を検討するうえで、一体どのような点に気を付ければ良いのでしょうか。

ここからは、仏滅の結婚式のデメリットを見ていきましょう。

 

親や親族からの賛成が得られない可能性がある

仏滅の結婚式を考えるカップルにとって、最大の課題は親や親族からの理解を得ることです。特に、親世代や祖父母世代は六曜を重んじる傾向があり、仏滅の結婚に対して不安を感じる方も少なくありません。そのため、家庭内で意見がまとまらず、日取りの決定に時間がかかることも考えられます。

仏滅の結婚式を検討する際は、その理由やメリットをしっかりと伝え、時間をかけて話し合うことが重要です。お互いの意見を尊重しながら、双方にとって最善の日取りを見つけましょう。

 

「縁起が悪い」という先入観が拭い去れない

仏滅の結婚式におけるもうひとつの難しさは、「縁起が悪い」という印象が拭い去れない点です。古くから「不吉な日」として知られる仏滅のイメージは、今も多くの人に根強く残っているため、「招待状を発送するタイミングは合っているだろうか」「ゲストはどのように感じるだろう」と不安に思うこともあるかもしれません。

しかし、この先入観を逆手に取れば、印象的な一日を創り上げることも可能です。ふたりらしいおもてなしと工夫で、新郎新婦もゲストも満たされる結婚式を実現してみてはいかがでしょうか。

 

日取りにとらわれず、ふたりの特別な日を見つけよう


結婚式の日取りに関しては、伝統的な慣習や縁起を重視する考え方がある一方で、費用や利便性を優先する新しい価値観も生まれています。仏滅の結婚式は、「費用を抑えたい」「希望の日程や式場を予約したい」「多くのゲストに参列してほしい」といったカップルの希望を叶えるための賢い選択肢となるでしょう。

大切なのは、ふたりが納得し、心から祝福される結婚式を迎えることです。周囲の意見に耳を傾けつつ、ふたりにとって最良の選択を見つけてくださいね。

結婚式場の選び方や準備に不安がある方は、楽婚にお任せください。全国の提携結婚式場からおふたりにぴったりの結婚式場が見つかります。結婚式の準備もトータルサポート! ぜひお気軽にお問い合わせください。