ゲストへの配慮を忘れない！おもてなしのマナーとは
冬に結婚式を行う際のゲストへの気遣いについて紹介します。最初に行うこととして、結婚式の日程が決まったら忙しい時期を考慮して早めに招待状を送ります。
そうすることでゲストのスケジュールが立てやすくなりますよね。その際、式の最中に庭などの外に出る演出を予定している場合は招待状にその旨を記載しておくと、あらかじめゲスト自身で寒さ対策をすることができるので親切です。
他にも来る人のことを考えて、雪国など寒い地域での式はしないようにするなど式場選びにも配慮が必要です。 次に結婚式当日にできる気遣いについてです。
寒い中式場まで足を運んでくれたゲストには思いつく限りのおもてなしをしたいものですね。式場に到着したゲストに提供するウェルカムドリンクや、披露宴のときのドリンクには温かい飲み物を用意しておきましょう。
それからブランケットなどの防寒具やストーブなどの暖房器具を式場に依頼するのも、ゲストの寒さを和らげるおもてなしの1つです。他にも受付にカイロを用意しておき、挙式中や終宴後に使ってもらえるようにするのもよいでしょう。
お見送りのときにプチギフトでカイロをプレゼントするのも喜ばれるかもしれません。 冬に結婚式をすることはゲストに対して多少の申し訳なさを感じることもあるかもしれませんが、ゲストのために用意した気遣いでかえって喜ばれる結果となることもあります。
入念に準備をして、来てくれた人みんなに喜ばれる結婚式となるようにしたいものです。
