結婚式に友達を呼ぶ場合のマナー！注意点は？
結婚の報告を終えたあとは、結婚式への招待です。結婚式に友達を呼ぶ場合にも、マナーや注意点があります。
友達を結婚式に招待するときは、電話やメール、直接会うなどの方法で伝えます。その際に日程が決まっていれば、詳しく伝えることができ、相手も予定を立てやすくなるでしょう。
ここで注意したいのは、報告のタイミングを同じにして、漏れないようにすることです。たとえば、どうしても直接会って伝えたいほど仲の良い友達であったとしても、会うタイミングが合わないと結果的に報告が遅れてしまうことになります。
最悪の場合には、別の友達から第一報として情報が回ってしまい、関係にひびが入ってしまう可能性も生じます。そうならないためにも、まずは電話やメールで同じタイミングで伝えておき、親友には直接会う約束を交わして、そこで改めて詳しい報告を行うと良いでしょう。
また、友達への報告は、お互いの両親や上司への報告の後にする必要があります。
基本的には、結婚はまずお互いの両親に認めてもらうところから始まります。その前に友達に報告してしまった場合、たとえば両親への報告で何らかの変更が生じたときには再度報告の必要が生じてしまいます。
上司に報告をするときは、職場に親しい同僚がいる場合には注意が必要です。
上司よりも先にその同僚に報告してしまい、本人からの報告よりも先に上司に知られてしまうことがあっては絶対にいけません。失礼のないよう、上司への報告を済ませてから伝えるようにしましょう。
