結婚式のお金をかけるべきポイント3つ
費用相場の高さに驚いた人もいるかもしれませんが、むやみに節約をすることは避けましょう。ここでは、節約せずに費用をかけるべきポイントを3つ紹介します。
食事
結婚式は、ゲストに結婚の報告をし、お祝いをしてもらう場です。このため、ゲストが気にする「食事」「花」「引出物」の3点を押さえることが重要となります。
特に、食事については楽しみにしているゲストも多いため、実際に試食するなどメニュー内容を吟味することが大事です。
1万円・2万円などコースの値段が最初から設定されていることが通常ですが、値段が安いものだと品数が少なかったり、見栄えがいまいちだったりして、ゲストに満足してもらえないこともあります。
プラン内容から1品増やしたり、ランクアップしたりする人も多いため、予算に余裕を持っておきたいポイントです。
花
新婦のドレス姿ももちろん大切ですが、会場の雰囲気を左右する「装花」も重要です。
式や披露宴のイメージに合った装花を準備することは大事なポイントとなります。値段が安いプランだとボリューム感や華やかさが得られない場合が多く、会場が寂しい雰囲気になってしまうこともあるため気を付けましょう。
また、入れたい花の種類によっては、見積もり金額が上がる点にも注意が必要です。
衣装
結婚式の主役といえば、やはり花嫁です。
新婦の華やかな衣装は結婚式で欠かすことができないアイテムとなっています。ただし、お色直しで和装にする人が多くなってはいるものの、ドレスよりも和装のほうが意外と費用が高いということをしっかりと知っておかなければいけません。
また、衣装とともに、衣装に見合うアクセサリーやヘッドドレスも必要です。花嫁が満足する装いをすることで、一度しかない結婚式へのモチベーションをあげることにもなります。衣装は写真に残ることが多いため、妥協すると最も後悔する項目です。