どれくらいお金が必要？自己負担額について
結婚式の自己負担額とは、挙式・披露宴費用からご祝儀や親・親戚の援助分を差し引いた金額になります。簡単に言えば、実際に二人が負担することになる金額です。
結婚費用にはゲストからのご祝儀を充てたいと考えている人も多くいます。ご祝儀がどれくらいの金額になるのか、両親や親族からの援助はどれくらいなのかによって、自己負担額は大きく変わってくるでしょう。
ご祝儀に関しては、人数が決まっており大体の金額相場も決まっていますから、予想を大幅に超える額のご祝儀が集まることは一般的にはありません。
しかし、ゲストに親族が多い場合にはご祝儀の割合が高くなる傾向が強くなっています。特に叔父や叔母などの年上の親族や祖父母などは多くのご祝儀を包んでくれる可能性が高いので、自己負担額が減る場合もあるでしょう。
自己負担額を少なく抑えるためには、親や親族からの援助がどれくらいになるかも重要になります。結婚式を挙げたカップルの多くは、多かれ少なかれ親や親族からの援助があったというケースが多いようです。
親から高額の援助を受けることができた場合には、自己負担額がゼロだったというカップルもいます。
