男女の費用負担の割合は?
インターネットサイトの「マイナビウーマン」が実施した調査では、結婚のための費用については、男性と女性で折半というのがおよそ半数という結果になりました。続いて多かったのが「男性7:女性3という割合で、男性がすべて負担した」というケースも1割ほど見られます。とりわけ、男女間で明らかに収入差や年齢差がある場合は、男性が女性よりも多めに負担することが多いといえるでしょう。
しかし、基本的には男女共に「ふたりの結婚式なのだから、結婚費用は割り勘がよい」と考えている人が多い傾向です。ただし、中には男性は迎え入れる側なのだから多めに負担するべきと考える女性もいます。また、費用負担においては、女性の中には結婚を機に仕事をやめる人も多いということも考慮するべきポイントです。
挙式の参加人数によって分担の割合を決めるというカップルもいます。特にどちらかの出席者が明らかに多い挙式を行う場合には、人数比で挙式の費用を分担した方が、より公平感を増すことになるでしょう。