失敗しない費用分担のポイント
お金の問題は生活していくうえで最も重要なポイントといっても過言ではありません。だからこそ、将来のトラブルを避けるためにも、どちらがどの程度費用を負担するのかということをしっかり話し合うことが大切です。
特に、どちらか一方が多くの費用を負担した場合、負担してもらった方が精神的な重荷を背負ってしまうこともあります。分担の割合については、将来の結婚生活のことをよく考えて決めた方がよいでしょう。
また、互いの両親から援助を受ける場合には、両親にもお金の問題についてしっかり話し合っておくことが大切です。 費用分担は、全体でかかる費用から平等に分担するパターンと、それぞれに担当を分担する方法があります。全体で割合を決める場合は、費用が発生したそれぞれの時期にあらかじめ決めた割合で費用を負担し合いましょう。
また、こだわりのある方がその費用を分担するというカップルも多く見られます。とりわけ、新婦の衣装代は挙式費用の中でも多くの割合を占める項目ですから、衣装にこだわりたい女性はその分、衣装代を多く負担した方がよいでしょう。
そのほか、新郎が会場にこだわりたいからと会場費を多く負担するようなケースも多い傾向です。
