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結婚式は自分達らしく!おしゃれなテーブルコーディネートのコツ

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結婚式のテーブルコーディネートを考える際のコツ


晴れやかな場にふさわしい華やかさがあり、ゲストに楽しんでもらえるようなコーディネートにするためには、具体的にどのような点に気をつければよいのでしょうか。ここでは、結婚式のテーブルコーディネートを考える際のコツを解説します。

 

結婚式のテーマを決める


テーブルコーディネートを考える際には、まず結婚式のテーマについて決めることが大切です。
テーマといっても堅苦しく考えることはありません。結婚式をゴージャスにしたいのか、シンプルにしたいのか、キュートにしたいのか、どのような雰囲気にしたいかを考えてみましょう。
あくまで全体のテーマですから、ざっくりとしたイメージで構いません。清楚で可憐なイメージにしたい人もいれば、シンプルで上品なイメージにしたい人も、ゴージャスな雰囲気に仕上げたい人もいるでしょう。
それぞれの雰囲気に合わせたテーブルコーディネートがあるので、まずテーマを決定することで、テーブルコーディネートの方向性が見えてきます。

 

 

披露宴のお色直しの衣裳とあわせる


テーブルコーディネートのコツとしては、衣裳とテーブルコーディネートの色やテーマをあわせることがあげられます。
こうしたいというテーマがなかなか思い浮かばないこともあるかもしれません。そんなときは、披露宴のお色直しの衣裳とテーブルコーディネートを合わせてみましょう。
衣裳とテーブルコーディネートの調和が取れて、ドレスを美しく引き立ててくれます。 披露宴のお色直しで着る衣裳は、新婦に似合うデザインや色使いになることが想定されます。
この衣裳にテーブルコーディネートの色使いも合わせることで、新婦の姿もいっそう美しく見えることでしょう。もし、衣裳と同系色にすることで新婦の印象が薄くなってしまうような場合には、衣裳の反対色や補色を使うのもおすすめです。
たとえば、ピンクの衣裳を着る場合に、テーブルコーディネートもピンク系にしてしまうと、新婦の衣装の印象がぼやけてしまうので、グリーンなどを使うと、衣裳もテーブルコーディネートもともに映えるでしょう。

 

 

会場の雰囲気とあわせる


テーブルコーディネートを会場の雰囲気とあわせるのも一つのコツです。
結婚式を行うホテル、レストランなど、会場の格や雰囲気にあわせると失敗が少なくなります。テーブルコーディネートは、あくまで会場の一部なので、その場にふさわしいデザインにすることが大事です。
たとえば、レストランウェディングならナチュラルなコーディネートや多少カジュアルなコーディネートでも良いでしょう。シックでモダンな印象のレストランなら、大人っぽいシンプルなテーブルコーディネートがよく似合うでしょう。
逆に、格式の高いホテルならゴージャスやエレガントな雰囲気にすると、会場とテーブルコーディネートに違和感が出ません。 コーディネートの雰囲気は小物づかいによっても変わってきます。
リボンをたくさん使えば可愛らしい印象になりますし、キャンドルホルダーやナフキンリングなどにかっちりした硬いものを使えば、正統派で高級感のあるコーディネートになるでしょう。
コーディネートする際に大事なのは、会場やカップルの衣裳なども含めた、トータルバランスです。コーディネートを考えるときは、個々の要素に注目しすぎないで、ときどき全体のイメージをチェックしてみることをおすすめします。

 

 

季節感を出す


デザインに季節感を出すことも、ステキなテーブルコーディネートにするコツの一つです。結婚式の季節にあわせたアレンジをあれこれ考えてみましょう。
春の結婚式ならパステルカラーのピンクやグリーンを使ったアレンジにすると、ふたりの門出にふさわしい爽やかで明るいテーブルコーディネートになります。
夏の結婚式なら海や青空を想定させる青や貝殻モチーフを取り入れると、元気で清々しいテーブルコーディネートが完成します。
秋の結婚式ならアースカラーやワインレッドでテーブルコーディネートを統一すると、大人っぽく落ちついた雰囲気です。
冬の結婚式なら、白を基調にして雪モチーフを使ったテーブルコーディネートにすると、神秘的な印象が演出できます。