席札を作る時のアイディアをご紹介
結婚式にオリジナリティを演出するなら、メニュー表や席札、席札フラッグなどのアイテムを全て手作りで統一することです。統一することで全体のバランスを良くできます。
同じ素材を使うことで、節約にも繋がるので浮いたお金でコース料理をグレードアップしたり、お花のランクを少し上げたりすることも可能です。
手作りは大変ですがその分、ゲストが喜んでくれる顔を思い浮かべれば楽しく進められます。 ゲストの印象に残るようなメニュー表や席札などにしたいと考えてもなかなかいいアイディアがでてこないときもあります。
ここでは、ゲストに喜ばれる席札の作り方を6つ紹介します。 まず1つ目として、お金をあまりかけずにオリジナルの席札を作りたいという人は、おうちで簡単にできるオリジナルの席札がおすすめです。パソコンやプリンタがあれば自分たちの写真やメッセージを印刷することで、オリジナルの席札ができます。
2つ目は、席札にスタンプや押し花などをプラスした簡単アレンジです。DIYが苦手な人や時間がないという人におすすめです。押し花やスタンプをプラスすることで味気なかった席札が一気に華やかになります。
ほかにも、席札を立てる土台にこだわるのもいいでしょう。コルクや花瓶などを使うことでナチュラルな雰囲気に仕上がり、時間もかからず簡単にできます。
3つ目は、絵を描くのが得意な人はゲストの似顔絵とメッセージを席札に添えることです。自分の似顔絵を描いてもらう機会がある人は少ないので、ゲストに喜ばれるでしょう。
4つ目は席札を名前プロップスにすることです。席札の役割だけでなく、手に持てばフォトプロップスに変化し、記念撮影にも最適なアイテムに早変わりします。
5つ目は、季節に合わせた形の席札を用意することです。例えば夏は海やかき氷、水着など、冬は雪だるまや雪の結晶など季節を連想させるような形をした席札がテーブルに置いてあれば、ゲストの思い出にも残ります。
新郎新婦で共通の趣味やスポーツがあれば、その競技をモチーフにした席札もいいでしょう。バスケットボールやサッカー観戦など、ユニフォームやボールをモチーフにすれば個性がでるのでおすすめです。
6つ目は、席札と一緒に折り紙を添えることです。席札はシンプルにして折り紙で華やかさをプラスすれば、DIYが苦手な人でも簡単にできます。
折るのは大変ですが、大人数でなければ折り紙を取り入れてみると、ひと工夫している印象を与えることが可能です。デコレーションや折り紙が苦手という人は、席札の形を変えることでひと工夫できます。
正方形や丸型が多い席札の形を、ハート型や星型、葉っぱやキャンディ型に変えるだけで見た目の印象がかわります。
型抜きは販売されているので、不器用な人でも簡単に作ることが可能です。オリジナルをプラスすることで、ゲスト同士の会話も弾むでしょう。