2つ目のブーケを決める時のポイント
教会式やオーソドックスな人前式でウエディングドレスを式服とするなら、1つ目のブーケはやはり「キャスケード」が定番です。
ボリューム感がありながらもエレガントな雰囲気のブーケなので、格調高い式にもぴったりでしょう。 2つ目のブーケで圧倒的に多いのは、「ラウンド」か「クラッチ」です。
ラウンドブーケの良いところは、何といっても可愛らしい雰囲気を演出できること。丸みを帯びたデザインがキュートで、初々しい花嫁にぴったりの可愛らしさを演出してくれます。
使われる花の本数が多いので、インパクトを持たせることも可能。花の種類や色などコーディネート次第で、シックにも華やかにもイメージは変幻自在です。
一方、クラッチブーケの良いところは、比較的お花の本数が少ないため他のデザインに比べて価格が抑えられる可能性があることです。
束ねた花を持つスタイルなので花本来の魅力が活かしやすく、ナチュラルな雰囲気も出しやすいでしょう。デザインが幅広いので、ナチュラルな雰囲気に仕上げることもモードな印象にすることも可能です。
こうした違いやそれぞれの良さを把握したうえで、目指したい雰囲気や好みの形などを考えて2つ目のブーケを選びましょう。