結婚式に呼びたい友達がいない時の対処法
それでは、結婚式に呼びたい友達が少ないときはどうすれば良いでしょうか。効果的な対処法について解説していきます。
1つ目は、少なくても割り切って呼びたい人だけ呼ぶ方法です。人数で、結婚式が成功するかどうかが決まるわけではないでしょう。
やはり、大事なのは本当に心から祝福してもらえるかどうかではないかと思います。親友だけを呼ぶ結婚式も素敵な思い出となるはずです。
2つ目は、友達を呼ぶのを止めて、親族のみで結婚式を執り行う方法です。いわゆる「少人数結婚式」と呼ばれるこの方法には、費用も格安になったり、一人一人と話す時間も取れたりと、メリットも多数あります。
また、「費用を抑えたい」や「職場の人を呼びたくない」などの理由をつければ、友達が少ないから少人数結婚式にしたということもわからないはずです。
3つ目は、友達は二次会に呼ぶという方法です。特に、これは新郎新婦で友達の数に差がある場合に使いやすい方法です。
二次会であれば、基本的にはカジュアルに行う場合が多いので、たとえ新郎側のみ、新婦側のみの友達だけが参加するとなってもそこまで気まずくならないでしょう。
4つ目は、友達へのお披露目会として別口に会を催す方法です。3つ目の二次会で呼ぶ方法よりも、さらに会のやり方は自由に設定できるのがこの方法の魅力です。
例えば、新郎新婦の片方が人見知りするようであれば、もう片方とその友達だけで会を催すなんていうやり方も可能です。
5つ目は、友人代行サービスを利用するという方法です。実は、友達がいないことを新郎、両親、義理の両親などに知られたくない、呼びたい友達の差が大きいが、どうしても折り合いが付かず差が大きいまま執り行うことになりそうなどといった場合に、利用されることが多いです。
この友人代行サービスを利用すれば、結婚式当日、さも以前からの友達だったかのように自然に振舞ってくれます。
また、有料オプションになるのが一般的ですが、希望すればスピーチや余興なども行ってくれます。この方法の難点は、費用がかさんでしまうことです。
相手側ならびに家族親戚の同意と援助があるならまだ良いですが、一人でこっそり依頼する場合は、費用も当然全額自己負担で賄うことになります。
かなりの高額出費になる可能性を考慮しておかなければならないでしょう。