外でのイベントはどうする?雨の日の結婚式に備えるポイント
結婚式の日に外で催しを予定しているときに雨が降った場合の対策について、ここでは紹介します。具体的な事例として、「ガーデンウェディング」「集合写真」「フラワーシャワー」の3点を例にあげて説明していきましょう。
ガーデンウェディング
屋外でガーデンウェディングを予定している際には、雨が降ったとき用に屋内チャペルを押さえていることがほとんどです。
雨だった場合の会場がどこになるのかについては事前に聞いておきましょう。また、屋内に変更になることで演出や動線に影響がないかのチェックも必要です。プランナーと事前に打ち合わせをしておくことが重要になります。
式場によってはガラスの屋根がついているなど、あらゆる天候に対応できる式場もあります。晴れているときは美しい光が差し込みますし、雨が降っても濡れずに結婚式を開催することが可能です。
天気によってイベント内容を変えたくないのであれば、こういった式場を選ぶのも有効な手段でしょう。
集合写真
屋外で集合写真を予定しているときに雨が降った場合の対応は式場によってさまざまです。ほとんどの場合は、撮影場所をチャペルホールなどに変更することが多いでしょう。
2階のフロアがあるような披露宴会場であれば、新郎夫婦、および列席者を会場の中央に集め、2階から撮影を行うのもよくあるケースです。
式場にすべてを任せておくのでも良いですが、場所やどのような動きになるかは自分でも事前に確認しておきましょう。事前確認は、当日スムーズに動くための鉄則です。
フラワーシャワー
雨が降ったときのフラワーシャワーは基本的に式場内で行うことが可能です。しかし、挙式終了後に風船を飛ばすイベントや結婚を祝福する花火など屋外でしか実施できないものは雨が降ると開催が困難になります。
屋内でできるような演出に変更するか、状況によっては中止も覚悟しなくてはなりません。 屋外演出を予定している場合には雨天時にどうなるのか、プランナーと綿密に打ち合わせをしておきましょう。
屋内でもなんとか代案が立てられるものなのか、それとも中止するしかないものなのかの確認は必須です。雨でも実施できる演出だけを揃えておけば雨が降っても安心ですので、よほどこだわりが無いもの以外は屋内でもできる演出を検討しておくのがおすすめです。