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雨の日の結婚式が不安?事前にできる対策とオススメの演出プラン

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雨だった場合の結婚式にオススメの演出


ここでは、雨が降ったときにおすすめの演出を紹介します。雨ならではの演出を用意しておけば、むしろ晴天時よりも盛り上げることが可能です。雨に関する演出はたくさんありますが、今回は代表的な8点に絞って説明していきます。

 

アメニティプレゼント


ゲストのために準備したタオルや傘などのグッズはそのままプレゼントしてしまうのがおすすめです。一日中雨が降り続くような天候であれば、帰り道からさっそく使ってもらえるでしょう。
雨で肌寒い日や、蒸し暑いときのためにブラケットや仰ぐものなどのアメニティも準備しておきたいところです。これらのアメニティはゲストに喜ばれる傾向があります。日付や当日のプログラムを添えると特別な感じになるので、ゲストにとって良い思い出となるでしょう。
また、新郎新婦からゲストへのメッセージなどを加えると、ゲストも待ち時間を楽しく過ごせるので、さらなる盛り上がりが期待できます。

 

入退場時に傘を使う


傘を利用した和装の番傘、洋装の傘に関する演出は、雨が降っていなくても好評ですが、雨の日に使うとより演出効果が高まります。
たとえば、中座後の再入場の際に「傘を1本だけ持ち、新郎が外で待っている新婦の元へ急いで走る」という設定にすれば、まるでドラマのような雰囲気に仕立てあげることが可能です。
新郎が新婦に会えた後はラブラブな相合傘で仲睦まじく、高砂まで歩いていきましょう。 また、真っ白い傘を色紙代わりにして受付で寄せ書きメッセージを書いてもらう演出も楽しいです。お色直しでその傘を持ち、相合傘で入場すると良いでしょう。
新郎新婦のアツアツな雰囲気も伝わりますし、ゲストからの祝福メッセージに包まれた暖かい演出となります。 雨が降る中、相合傘をする演出は雨があってこそのイベントで貴重です。その姿をしっかりとカメラに収めてもらいましょう。

 

傘やレインブーツのコーディネート


雨天時、ガーデンウェディングなどで外に出るためにレイングッズを用意する際にはいくつかポイントがあります。
まず、新郎新婦はおそろいの傘・レインブーツにしましょう。ゲストもお揃いにして統一感を出しても良いですが、色違いの傘、レインブーツでも問題ありません。 クリアなデザインの傘は視界が良くなるため、階段などを上り下りするときに役立ちます。
虹をイメージしたようなデザインも気分が明るくなるので検討してみましょう。和装の傘であれば、華やかな赤色で決まりです。
ゲストに向けてレイングッズを準備するときは、受付の近くや会場の一角などわかりやすいところに置くようにします。季節によってはブランケットやうちわなどをあわせて準備しておくと、より喜ばれるでしょう。

 

席札やウェルカムボードに工夫


傘を想像させる席札やウェルカムと記載されたサインボードなど、ペーパーアイテムに傘や雨を採用するのも雨の日ならではの楽しい演出です。
特に6月は雨が多いので、これらのアイテムが活躍する可能性が高くなります。 傘や雨のペーパーアイテムは基本的に雨の日にしか見ることができないので、とても印象的です。列席者の記憶に残りやすい、個性的な結婚式となります。
雨を逆手に取って結婚式を盛り上げていきましょう。

 

席札やウェルカムボードに工夫


傘を想像させる席札やウェルカムと記載されたサインボードなど、ペーパーアイテムに傘や雨を採用するのも雨の日ならではの楽しい演出です。
特に6月は雨が多いので、これらのアイテムが活躍する可能性が高くなります。 傘や雨のペーパーアイテムは基本的に雨の日にしか見ることができないので、とても印象的です。
列席者の記憶に残りやすい、個性的な結婚式となります。雨を逆手に取って結婚式を盛り上げていきましょう。

 

プチギフトを用意


ゲストが帰る際に渡すプチギフトとして、傘や長靴をモチーフとしたアイシングクッキーを用意するのも良いアイディアといえます。
この手のかわいらしいアイテムは特に女性に好評です。 または、折りたたみができるコンパクトな傘やレインコートなど、雨の日に役立つグッズをプチギフトして渡すのもいいでしょう。

 

雨の日エピソードなどの司会コメント


雨の日にまつわる新郎新婦のエピソードを司会に話してもらうのも結婚式を盛り上げます。 たとえば、デートのときに新郎が濡れながら新婦に傘を差しだしてくれた話や、今となっては笑える雨の中大喧嘩したエピソードでも良いでしょう。
雨の日に合わせたトークを司会者が展開できれば、ゲストの印象に残る結婚式となります。 「雨降って地固まる」「恵みの雨」など、雨にまつわる言葉を織り交ぜるのも結婚式が盛り上がるテクニックです。
司会者と事前に打ち合わせを行い、雨の日にはこれらのキーワードを使ってもらうようにしましょう。

 

雨グッズで会場デコレーション


雨やレインブーツなどの器に花を入れて、会場のポイント、ポイントに飾るデコレーションもオシャレです。
クリアな傘を天井から吊り下げて、ライトと合わせてシャンデリアのようにする演出もとてもきれいでしょう。
虹をイメージした7色の傘を用いるのも、気分が晴れ晴れとした演出のひとつです。雨のじめじめ感を吹き飛ばすようなデコレーションを式場全体にセッティングしていきましょう。

 

ブーケや装花を紫陽花に


優しい色合いでボリューム感のある紫陽花は人気のある花で、雨をイメージさせます。雨の日の結婚式であれば、ブーケや装花に紫陽花を取り入れるのも面白いでしょう。
ライトグリーンカラーなど、フラワーアレンジメントに使い勝手が良い色味もあります。全体をグリーンで揃えればナチュラルな雰囲気の結婚式に仕立てることも可能です。
また、水盤の装花などで、水上に紫陽花を浮かべると淡い色合いになるので、夏らしい雰囲気になるでしょう。これにキャンドルを添えて浮かべるとロマンチックな空気を作り出す効果が期待できます。