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結婚式のビデオレターで盛りあげるには?注意点はある?

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ビデオレター作りの流れは?


基本的には、新郎新婦と所縁が深い人に出演をお願いすればビデオレターは完成します。しかし、結婚式という大切な空間で流すことを考えると、雑な仕上がりは望ましくありません。
まずは、ビデオレターのコンセプトを決めましょう。「新郎新婦に友情を伝える」「特に新婦の心を打ちたい」などの目標が定まると、演出のアイディアも思いつきやすくなります。
また、メッセージをお願いする人たちにも、どんなことを話せばいいかがわかってもらえます。出演者が何のために出ているのか理解していないと、まとまりのない内容になりかねません。
ビデオレターは登場人物が多いと、新郎新婦の人望の証明にもなります。ただし、登場する人があまりにも増えるときには、演出も工夫しましょう。同じようなメッセージをたくさんの人たちが話してしまえば、ゲストに冗長な印象を与えてしまいます。いわゆる「内輪受け」の域を出ないビデオレターができてしまうでしょう。
メッセージが画一化しないよう、登場人物ごとにテーマを変えて出演してもらうのが得策です。「学生時代の思い出」「職場で頼りになること」など、登場人物との関係性によってテーマを設定しましょう。
結婚式のビデオレターでは、字幕を必ず付けるのが原則です。ゲストには耳が遠い人もいますし、そもそも、一般の人がすべての人に聞き取りやすい声で話すのは至難の業です。確実にメッセージが新郎新婦とゲストに伝わるように心がけます。
そして、場面によってぴったりの音楽を入れると、ビデオレターの感動は増すでしょう。コミカルなシーンでは明るい曲を、シリアスなシーンではメロディアスな曲をかけ、ビデオレターの完成度を高めます。