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結婚式のビデオレターで盛りあげるには?注意点はある?

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結婚式のビデオレターで避けるべき内容は?


ビデオレターは自由に作れるのが魅力ではありますが、ある程度の常識は踏まえておきましょう。大前提として、結婚式は神聖な空間です。いつもは気楽に付き合っている新郎新婦にも、結婚式当日には尊重する気持ちを見せなければいけません。
また、ゲストに訪れる人々もタイプがさまざまです。ふざけたビデオレターに理解を示してくれる人ばかりとは限りません。原則的に、誰が見ても不快にならないビデオレターを流すようにしましょう。
そのため、下ネタなどの下品な内容は厳禁です。また、服を脱いだり、食べ物を粗末に扱ったりする過激な内容も自粛しましょう。一部のゲストは面白がってくれても、年長ゲストには伝わらない可能性が大きいからです。
さらに、こうした映像を流すことで新郎新婦や親族にも恥をかかせることになります。ビデオレターは落ち着きのある演出で、まっすぐに祝福を伝えましょう。
次に、動きがなく退屈なビデオレターも避けるようにします。「動きがない」とは、画面が平坦で工夫がこらされていない映像のことです。編集でカットを割ったり、「インサート」といってあるシーンに別のシーンを短く挿入したりするだけで動きは出ます。制作者が編集に自信がない場合、センスのある人に頼むのが賢明でしょう。
そして、新郎新婦の過去の恋愛エピソードもビデオレターでは控えます。結婚式で、新郎新婦にお互い以外のパートナーがいた話を聞きたい人はまずいません。そのほか、過去の素行についてや笑えない失敗談なども、ビデオレターで紹介するのはやめましょう。