パーティー形式の結婚式にオススメの花嫁ドレス
パーティー形式の結婚式の場合、ドレスにも気を配らなくてはなりません。立食形式が多く、新婦も会場内を動き回ることが多いためです。
着席形式でもフォトラウンドなどゲストとの交流があるため、裾周りのボリュームを抑えた動きやすいデザインにするとよいでしょう。おすすめのドレスについて、具体的なシルエットを紹介します。
Aライン・プリンセスライン
ウエスト部分から裾にかけてふわっと広がるAラインやプリンセスラインのドレスは、結婚式のドレスとして圧倒的な人気を誇ります。
これぞ花嫁といったシルエットなので、憧れている人も多いでしょう。ただし、動き回ることも多いパーティー形式の結婚式では、トレーンがあまり長くないほうが小回りが利きます。
カジュアルな会場や立食形式の場合、会場内が広くないケースもあるので、裾の丈は歩きやすいようにジャスト丈にしたほうがよいでしょう。
また、狭いテーブルの間でも通り抜けられるよう、スカートのボリューム感も控えめにするなど、動きやすさを重視して選ぶのがポイントです。
マーメイドライン・スレンダーライン
下半身の形に沿ったシルエットになるマーメイドラインやスレンダーラインは、ロングドレスの中でもパーティーの雰囲気に合いやすく、動きやすいというメリットも持っています。
ただ、マーメイドラインの中にもボリューム感を出したタイプもあるため、裾やトレーンの長さなどには注意しましょう。あくまでも動きやすいよう、ジャスト丈を選ぶのがおすすめです。
ミニドレス・短め丈
カジュアルなパーティー形式の結婚式ならではのドレスといえるのが、個性的なミニドレスです。これまで、ミニドレスといえばひざ上丈のスタイリッシュなものが一般的でしたが、最近ではひざ丈やミモレ丈などさまざまな長さのドレスが登場しています。
バリエーションも豊かで、可愛らしさや軽快なイメージを演出できるのが特徴です。丈が短いドレスは、ヒールの高い靴と合わせて全体のコーディネートのバランスを取るとよいでしょう。
アンティーク・ヴィンテージ風
会場の雰囲気がカジュアルな場合は、そのイメージに合わせてアンティーク風やヴィンテージのドレスを選ぶのもおすすめです。
お手頃な価格のドレスも多いため、購入して一生の思い出にできるのもうれしいポイント。グリーンの多いゲストハウスや、ガーデンウェディングのナチュラルなイメージともよく合います。