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結婚式に出し物は必要?余興をやるときのポイントとは

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結婚式で人気の余興・出し物にはどんなものがある?


結婚式でどんな余興を行えばいいのか、迷う人も多いのではないでしょうか。そこで、ここでは人気の余興を紹介します。
1つ目は、ブーケプルズ。ブーケに数本のリボンをつけておき、未婚の女性ゲスト数名に引っ張ってもらうというものです。そのなかの1本は花嫁が持っているブーケとつながっていて、ブーケを引き当てた女性は、次の花嫁になるといわれています。
ブーケトスの場合は屋外又は天井の高いところでしか行えないため、場所を選びますが、ブーケプルズならどこでも可能です。
また、ブーケの代わりにブロッコリーを使い、男性に引き当ててもらうという余興もあります。当たった男性にブロッコリーを食べてもらうために、マヨネーズを丸ごと1本プレゼントなどをすると、よりいっそう盛り上がるでしょう。
2つ目は、ムービー。披露宴で使われるムービーには、いくつか種類あります。1つ目はオープニングムービーです。新郎新婦が会場に入場するとき、2人の挨拶代わりに流します。1分程度の短いものでかまいません。
2つ目はプロフィールムービーです。新郎新婦の生い立ち、なれそめ、思い出などを上映します。新郎新婦のお色直しの最中に、流すことが多いものです。5分ぐらいが目安です。新郎新婦がいない間にも、ゲストに楽しんでもらうことができるでしょう。
3つ目はエンディングムービーです。ゲスト全員の名前とお礼のメッセージを、映画のエンドロールのように流します。このほかにも、出席できなかったゲストのお祝いのメッセージや、新郎新婦の新居を映像で流すといったものがあります。
ムービーの制作に関しては、いまは無料のソフトとパソコンがあれば、素人でも自作することができます。新郎新婦本人が作るのもいいでしょう。費用が安くつきますし、一生懸命手作りした感じが、ゲストに受けるかもしれません。
一方、完成度の高いものにしたい場合はプロの業者に依頼することをおすすめします。その際、事前に料金を確認するようにしましょう。プロフィールムービーの場合、3万〜10万円が相場です。
また、できあがってから「想像していたものと違った」と後悔しないように、業者からサンプルムービーも見せてもらうようにしましょう。さらに、制作には2〜5週間くらいかかるため、直前になって慌てないようにしましょう。
3つ目は、ビンゴゲーム。人気の余興として、よく行われます。ルールがわかりやすく、ゲスト全員が参加できるため、盛り上がること間違いなしです。
少し豪華な景品を用意すると、さらに熱気を帯びるでしょう。このほか、歌、演奏、ダンスなどもあり、場合によってはプロのお笑い芸人やバンドを呼ぶこともあります。