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結婚式場の予約は情報収集がカギ!コツを押さえて要領よく

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結婚式を挙げる場合に、どの結婚式場を選ぶのかは重要になります。自分たちが考える理想の結婚式を叶えるためには、結婚式場の情報収集をしっかりと行っておくことがカギになるのです。この記事では、結婚式場を予約する前にどのようなことを調べておけばいいのか、予約する際の注意点とはなにかといったことについて詳しく解説していきます。

 

結婚式用はいつ決めておくのが良いか


結婚への決意を固めていざ結婚式を挙げようと思ったカップルは、どのくらいの時期から結婚式場を探し始めるのでしょうか。
どれだけ時間をかけて探すことが適切なのか、遅くても大丈夫なのかと不安になっている場合もあります。
結婚式場を決めるのなら、できるだけ早めに決めておいた方がいいとされています。これは、人気のある結婚式場は早めに予約が埋まってしまうからなのです。
結婚式を挙げる場合、日取りや季節にこだわるカップルは多くいます。そのため、大安などの佳き日や春や秋などの気候が穏やかな時期には予約が多くなる傾向があるのです。
人気のある結婚式場なら1年程前から予約を入れているケースも珍しくはないので、日程にこだわりがある場合はできるだけ早めに式場を決めておきましょう。
日程にこだわりがなく、費用をおさえて結婚式を挙げたい場合は、3~6ヶ月前頃での検討をするのもおすすめです。人気会場でも空きがあればお得に結婚式をできるケースもあります。

 

具体的な結婚式場の候補を絞り込む前に、しっかりと考えておくべきことがあります。
まずは、結婚式・披露宴のテーマや挙式スタイルです。教会式がいいのか、それとも神前式がいいのか、宗教色のないオリジナリティのある式にしたいのか、具体的なイメージを話し合っておきましょう。
どのスタイルの式にするのかで、選ぶべき式場は変わってきます。イメージをふくらませておくことで式場の絞り込みもしやすくなりますから、おふたりで理想のスタイルを決めておくようにしましょう。
ゲストの人数も重要です。たくさんのゲストを呼ぶのなら、ある程度広さのある式場を選ぶ必要があるでしょう。親族や友人数人のみというように、人数が少ない場合には小規模の式場を選ぶと収まりがよくなります。
ゲストについては両家の希望によっても変わってきますので、お互いの親御様に確認しておくと安心です。ゲストの人数に合っている式場を選ばなければ、人が多すぎて窮屈さを感じたり逆に空間が余り過ぎて質素に見えたりしてしまうので注意しましょう。
結婚式にかけることのできる予算もはっきりさせておきましょう。
予算に応じて選べる式場は変わってきます。自分たちで出せる結婚資金はいくらなのか、親御様に援助してもらうのなら早めにどのくらい出してもらえるのか確認しておくと、式場選びには役立ちます。
場所についても詳しく考えておきましょう。自分たちが今住んでいる場所で挙げるのか、どちらかの地元にするのか、それともリゾート地などを選ぶのかをはっきりさせておかなければ、式場を決めることはできません。

 

まずは情報収集!気になる式場を見つけよう


実際に結婚式場を探すためにはまず、情報収集をして気になる式場を見つけましょう。情報収集の手段はさまざまですが、結婚情報誌や情報サイト、結婚カウンターなどが一般的です。
結婚情報誌や情報サイトなどで探すメリットとしては、家で気軽に情報収集ができることが挙げられます。
おふたりで雑誌やサイトを見ることができますし、条件を絞り込んで探すこともできるのでいいでしょう。情報量が非常に多く、さまざまな式場の情報に触れることができるのがメリットです。
一方結婚カウンターのメリットは、専門家のアドバイスを受けられることでしょう。結婚式場探し以外にも、結婚式で気になることや不安点などの相談に乗ってもらえます。
また、希望条件に合った式場をピックアップしてもらえますので、雑誌やサイトでは情報が多すぎて絞り込めない人には向いています。予算に不安がある人もいるでしょう。
そのような場合には、ご祝儀払いができる式場を見つけることが重要です。格安結婚式サービスでは、ご祝儀払いのできる式場を紹介してもらうこともできるので、予算が不安だという場合には利用を検討してみるといいでしょう。

 

ブライダルフェアでイメージをチェック


気になる結婚式場が見つかったら、ブライダルフェアに行ってみましょう。ブライダルフェアは簡単にいうと式場見学の一種なのですが、結婚式場が主催している参加型のイベントとなっています。
式場の見学や相談会だけでなく、実際の婚礼料理を食べることのできる試食会や模擬挙式、ウェディングドレスの試着会などさまざまなイベントが開かれています。
模擬挙式に参加することで、具体的な挙式スタイルも確認できますし、流れや演出なども見ることができるので、結婚式のイメージをふくらませることができるでしょう。
相談会では、ウェディングプランナーに直接結婚式の疑問点や不安点、予算や日取り、段取りなどを聞くことができます。結婚式についてはわからないことのほうが多いでしょうから、結婚式の専門家に質問できる機会は貴重です。
ブライダルフェアは基本無料なので、気になる式場をいくつか回ってみるのが、理想の結婚式を挙げるためのポイントになります。1カ所だけではなく複数の式場のブライダルフェアに参加することで、それぞれの式場を比較することができて、後悔のない式場選びができるのです。
ブライダルフェアに参加する場合には予約をしておいたほうがいいでしょう。当日参加可能なブライダルフェアもありますが、人気の式場や人気のフェアの場合は、予約でいっぱいで当日参加を受け付けていないこともあります。
そのため、事前予約をしたほうが安全です。1週間前だとすでに予約が埋まっているケースも多いので、遅くとも2週間前ぐらいまでに予約を入れておくのが大切です。

 

式場を予約するときの注意点とは


式場を予約するときにはいくつかの注意点があります。
まずは、予約といえども正式な契約であるということです。予約というと簡単にキャンセルできるイメージを持つ人もいますが、結婚式の予約は正式な契約にあたります。そのため、簡単にキャンセルすることはできません。
やっぱり違う式場がよかったと思っても、キャンセルするにはキャンセル料がかかったり内金が戻ってこなかったりといったことがあるのです。予約をする場合には、軽い気持ちで行わないようにしましょう。
予約するときには、複数の式場と比べるなどして慎重に決めることが大切です。ブライダルフェアなどでは、今予約すれば割引というようなキャンペーンを行っているケースもあります。
しかし、特典や割引につられて即決してしまうのはあまりよくありません。式場の大きさは適切かどうか、希望の挙式スタイルなのかどうか、ウェディングドレスの種類や費用はといったことを、じっくりと比較してみることが重要だからです。
1カ所だけで決めるのではなく、さまざまな式場を見比べて決めるようにしましょう。

 

事前の準備で理想の式場を探そう


結婚式の準備はやることが山積みです。そのため、式場探しは段取りよく行っていきたいものです。
まずは、結婚式のイメージをおふたりで共有して固めることと事前の情報収集がカギになるでしょう。しっかりと結婚式のイメージをふくらませて、それに合う式場はどこなのか情報収集を行ってください。
より具体的にするためにはブライダルフェアに参加するのもひとつの方法です。自分たちらしい結婚式を挙げるために、さまざまな式場を比較して、理想の式場を探しましょう。