ホーム 結婚式のアイデア 結婚式のゲストカードの書き...

結婚式のゲストカードの書き方とマナー

2928
0
シェア

 

メッセージの内容に気を付けよう


ゲストカードを書く際は、相手との関係性によってメッセージの内容を変えるのがポイントです。
ゲストカードを贈る相手をきちんと確認したうえで、「どのような言葉を選ぶべきなのか」を慎重に考えるようにしましょう。上司や先輩などの目上の人にゲストカードを贈る場合は、言葉遣いに気を付けるのが重要です。
内容がくだけすぎてマナー違反にならないように注意しましょう。たとえば、「ご結婚誠におめでとうございます」「新しい門出にあたりご多幸をお祈り申し上げます」のようなメッセージを盛り込むと、丁寧な印象を与えられます。
部下や後輩などに贈る場合は、これからも応援しているという気持ちが伝わる、愛情を込めたメッセージを贈るのも良い手です。「仕事と家庭ともにがんばってください」のようなメッセージを選ぶのも一つの方法といえます。
同僚に贈る場合は、マナーを守りつつ多少くだけた温かみのあるメッセージを心がけることがポイントです。例としては、「笑顔いっぱいの幸せな家庭を築いてください」というようなものがあります。
友人に贈る場合であれば、堅苦しい言葉は抜きにして、素直にお祝いの言葉を伝えると喜ばれるでしょう。たとえば、「これからも変わらず夫婦そろって一緒に遊ぼうね」というようなメッセージは、気持ちが伝わりやすくおすすめです。
兄弟や親せきに贈るのであれば、身内らしい明るいメッセージでお祝いするのが大切です。「すてきな人と巡りあえましたね」「手を取り合って幸せな毎日を過ごしてね」などのメッセージは、身内ならではの温かい印象を与えられます。