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結婚式、お金をかけて正解だったものは?先輩カップルに大調査!

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結婚式はふたりの気持ちを結ぶセレモニー。「憧れの会場で結婚式を叶えたい」「豪華な衣装を身にまといたい」「高級食材をあしらった婚礼料理でゲストをもてなしたい」など、こだわりを詰め込んだ結婚式を叶えたい方も多いのではないでしょうか。

しかし、長い人生にはお金のかかるイベントがいくつかあります。結婚式にお金をかけすぎて、今後の生活が苦しくなるようでは本末転倒です。

この記事では、先輩カップルが結婚式でお金をかけたポイントについて大調査!これから結婚式準備を進める方はぜひ参考にしてください。

 

先輩カップルはどんなところにこだわった?お金をかけたところを徹底分析!


結婚式にかかる費用の内訳は、会場使用料のほか、衣装代、料理代、会場装飾費など多岐にわたります。スムーズに結婚式準備を進めたいなら、予算とこだわりたいポイントを決めておくことが大切です。

そこで「楽婚の花嫁サロン」では、全国の20~60代以上の男女200名を対象に、「結婚式の費用」に関するアンケート調査を実施。先輩カップルがお金をかけたポイントや後悔している出費項目などをご紹介いたします。

※アンケート調査対象:年齢・性別の内訳は以下の通りです。

 

約6割が「料理にお金をかけて良かった」と回答


結婚式で「お金をかけて良かった」と思ったものをたずねたところ、最も多かったのが「料理」で57%でした。次いで「式場そのもの」19.5%、「衣装」16.5%、「引出物」4%、「装花」2.5%、「ペーパーアイテムなどの小物」0.5%と続きます。

婚礼料理は、結婚式を鮮やかに彩る特別な料理です。「結婚式に足を運んでくれたゲストに最高の料理を提供したい」という想いになるのは自然なこと。ふたりの気持ちがこもった婚礼料理を振る舞うことができたら、ゲストの記憶に残る結婚式が叶うでしょう。

 

優先的にお金をかけたポイント(一部抜粋)

ふたりにとって結婚式は特別な晴れ舞台。せっかくならこだわりたい部分にお金をかけたいですよね。ここでは、先輩カップルが優先的にお金をかけたポイントをご紹介します。

 
・料理はあきらかに量や質でお金のちがいがわかるところだから(30代/女性/料理)

・ゲストには一番喜んでもらえる部分であり、おもてなしの気持ちを表しやすいから(50代/女性/料理)

・来てくれた人たちに喜んでもらえる時間を提供することができたから(50代/男性/料理)

・一生に一度なので後悔はしたくないから(40代/男性/式場そのもの)

・式場が結婚式のすべての雰囲気に大きな影響を与えるため(40代/男性/式場そのもの)

・式場の雰囲気や従業員の方々があっての結婚式だと思うので、土台に一番お金をかけたいと思ったから(20代/女性/式場そのもの)

・世界で1着しかないウェディングドレスをオーダーメイドで作ったからです(30代/女性/衣装)

・花嫁にとって、主役になれる一生に一度の晴れ舞台なので、彼女に妥協しない喜びを味わってほしかったから(40代/男性/衣装)

・妻の綺麗な花嫁姿を見れましたし、本人もとても喜んでくれたからです(20代/男性/衣装)

・来てくれた人たちが喜んでくれたから(30代/女性/引出物)

・引き出物は最終的には来てくれた方へ戻るものですから、最も有意義な使い方であると考えます(30代/男性/引出物)

・花のセンスが良く会場が映えたため(30代/女性/装花)

・規模があまり大きくなかったとしてもお花があるだけで豪華な印象になるため(20代/男性/装花)

 

ペーパーアイテムや装花は「出費を抑えられたのでは?」と感じる傾向に


結婚式で「もう少し安いものにすれば良かった」と思ったものをたずねたところ、「ペーパーアイテムなどの小物」23%、「装花」22%、「式場そのもの」13%、「引出物」12%、「衣装」11%、「料理」5.5%、「その他」13.5%という結果に。多くの先輩カップルが、ペーパーアイテムや装花を「節約できるもの」として捉えているようです。

招待状や席次表、席札など、ペーパーアイテムはゲストの人数分必要になるため、工夫次第では大幅に費用を抑えることができます。また、装花もコストダウンが可能なアイテム。写真に残りやすい場所から優先的に飾ったり季節の花を使用したりするなど、さまざまな節約方法があるので、しっかりと下調べをしたうえで選ぶと良いでしょう。

 

結婚式でお金をかけるべきだったものは「ゲスト」


「料理」「引出物」という回答が全体の約4割を占める結果となりました。ゲストに関わる部分を「お金のかけどころ」と感じる人が多いようです。

少ない予算で結婚式を挙げたいなら「楽婚」がおすすめ。挙式料や衣装など、結婚式に必要なものがパッケージ化されているため、結婚式費用を相場より安く抑えられます。お得になった分をこだわりポイントに回せば、予算オーバーも回避できます。

また、楽婚は結婚式後のご祝儀払いに対応しているため、結婚式費用をご祝儀でまかなえるのがうれしいポイント。低予算で結婚式を叶えたいカップルは、楽婚を検討してみると良いでしょう。

 

結婚式でもっとお金をかければ良かったもの(一部抜粋)

予算に限りはあるものの、結婚式での後悔はなるべく避けたいですよね。先輩カップルが「もっとお金をかければよかった」と感じたポイントを見てみましょう。

 
・一生に一度だけだし、もっと奮発しても良かったかも(30代/男性/料理)

・もっとこだわった食材や料理にすれば良かったなあと思います(30代/女性/料理)

・一番人気の物を選んだのですが、なんとなく見た目が華やかさに欠けていて、量も少なかった(参列者の話)ようなのでもっとお金をかけても良かったなと思いました(40代/男性/料理)

・来て下った方々が喜ぶ物を選びましたがより良い物にすれば良かったと少し後悔してます(40代/男性/引出物)

・ご祝儀を高くくれた方もいたので、もっとお金をかければよかったと反省している(40代/女性/引出物)

・ご祝儀をいただくので、もっとしっかり考えてそれなりのものを返せばよかった(30代/女性/引出物)

・後から写真を見た時にちょっと残念だなと思ったから(50代/男性/衣装)

・もう着ることがないので、もう少し気に入るデザインの物にしたらよかったです(40代/女性/衣装)

・あまりこだわらないので安いドレスにしたのですが、後からもう少し良いものを選べばよかったとモヤモヤしました(30代/女性/衣装)

・都内には魅力的な式場が多くあり、しっかりと複数検討するべきだった(20代/女性/式場そのもの)

・予算がなくてちいさなところでしましたがもっと派手にした方が妻のためにもよかったかなと後から後悔しました(50代/男性/式場そのもの)

・フラワーシャワーの量や装花を抑えたため、少し物足りなくて寂しく感じたから(50代/無職/装花)

・高砂の花が物足りなかったので、もう少し増やせば良かったと思いました(30代/女性/装花)

・使い捨てのものが多いと思ってあまりお金をかけないようにしたら、ちょっと安っぽくなってしまった(40代/女性/ペーパーアイテムなどの小物)

・小物類まで気が回っていなかったから(30代/男性/ペーパーアイテムなどの小物)

・挙式当日の記念撮影が少なく、もっと写真撮影にお金をかければ良かった(30代/女性/その他)

・プチギフト。帰りに渡すお礼ではあるけれど、もう少しお金をかけて、ちょっと高めのお菓子にすると良かった(40代/女性/その他)

・仲人、受付係、代表挨拶などを担当してくれた友人・知人へのお車代です(30代/男性/その他)

 

お金のかけどころ・抑えどころを見極めて、後悔のない結婚式を目指そう


今回実施したアンケートによると、全体の57%が「料理にお金をかけて良かった」と回答しており、ゲストへのおもてなしとして料理を重視する傾向が見られました。また、「式場そのもの」19.5%、「衣装」16.5%を合わせて36%が自分たちにお金をかけたこともわかりました。

結婚式は多額のお金が動くイベント。挙式料や衣装代にかかる費用は大きいですが、ペーパーアイテムなどの小物も、ゲスト全員分となれば想像以上にお金がかかります。細かな部分は節約しつつ、譲れないものには優先的にお金をかけるなど、無駄な出費を抑えながらふたりの想いを叶えるようにしましょう。

結婚式の予算や優先順位について考えたいなら、「楽婚」に相談するのもひとつの手段です。全国36箇所あるブライダルサロンのほか、オンライン相談にも対応しているので、いつでも気軽に結婚式に関する悩み事を相談できます。お金のかけどころ・抑えどころを見極めながら、賢くお時に結婚式を実現してくださいね。